この物語はリンクが主人公でありタイトルに「ゼルダの伝説」をつけている
しかしゼルダ本人は出演予定がありません(今のところ)
本末転倒な話だがスルーする
前回、古代の遺跡で探し物を探してくる仕事をうけたリンクである
遺跡は危険がいっぱいらしいが具体的な内容は教えてもらっていない
行ってからのお楽しみというやつである
遺跡へGO!とても寒い!
目標の遺跡の名前は「ブリーク・フォール聖堂」でリバーウッド近くの山にあるそうだ
って事でダッシュで向かう事にした
雪山なのでとても寒い、軽装である事を後悔した
途中山賊達が襲ってきたがあっさりと撃破!
「ザコでは相手にならんよ」
余裕綽々のリンクである
山賊を葬り、道をすすむと目標の遺跡が見えてきた
遺跡には山賊と魔法使いがスタンバイしておりリンクとポエットは激戦を繰り広げる
山賊は大したことないが魔法使いが異様に強い
「こんなの聞いていないぞ」
まさかの苦戦に冷や汗をかくリンクだが、なんとか倒すことに成功した
HP半分以上無くなってしまい、回復薬を使う事になった
まだ遺跡内部に入っていないのにこれで大丈夫なのだろうか?
早くも最終回になるかと焦るリンクである
しかしポエットの酷さは異常である
この期に及んで味方に矢を射るのだ
こいつは俺を倒すつもりなのか?
とてつもなくイライラしながら遺跡の中へ入ることにした
嫌な空気が漂う遺跡内部
入ってさっそく出迎えたのは山賊達だ
表にいた奴と同じくらいの強さなのであっさり撃破
弱すぎである
「この調子なら楽勝だろ」
究極的に油断するリンクはダンジョンを進む
これまで「神々のトライフォース」や「時のオカリナ」などでダンジョン慣れしているリンクからすれば、学校に通う学生のような気分だ
ダンジョンを進むと仕掛けがある部屋にたどり着いた
部屋を見渡すと察しはついた
回転する石の像を特定の絵に合わせてレバーを引くと扉が開く仕組みだ
間違えた絵を合わせてレバーを引くと・・・画像中央で寝ている奴のようになる
危険である
謎はすぐ解けたのでさっさと絵を合わせてレバーを引こうと振り返ると・・・
先にレバー引かれた!!
こいつ頼んでもないのに勝手にレバーを引きやがる
「俺の事を仲間と思っていないんじゃないか」
仲間とは何かという疑問に悩まされるリンク
これからこいつに悩まされる日々が続くと思うと頭痛が止まらない
薬局でバファリンを購入しておくべきだった
中ボス?大グモとの戦い
ダンジョンを更に進むとクモの巣が増えてきた
クモが苦手なので非常に帰りたくなる
スタルチュラを思い出しながら進むと・・・
やっぱりいましたー!!大グモ!!
鳥肌立てながら戦う2人と妖精1名
ちょっとダメージを受けたが撃破
すると部屋の奥から声がする
あの大グモに捕まり食事待ちだったようだ
「助けてくれ!礼をするから」と言われたので助けてやることにした
するとあろうことか「ばーか!そう簡単に謝礼を渡すかよ!」と逃亡を図ったのだ
こういうナメ腐った奴は嫌いなリンクなので
「ふざけんじゃねぇええ!!!!」
はい、永久に眠ってもらいました
スカイリムには常識人は少数派なのだろう、GTA並みに混沌とした世界だ
しかし長いダンジョンである
正直言うが歩きつかれた
更に奥に進むと敵が現れた!
ドラウグルという怪物だ
古代ノルド人の成れの果てらしい
山賊よりちょっと強いくらいだがあっさり撃破
この後も沢山出現してきてウザイが1人残らず無双していく
中世版バイオハザードである
というかこんな危ない遺跡に少人数で行かせるホワイトランの連中に怒りがこみ上げてくるのは俺だけだろうか?
最深部へ!ボスとの対決!
膝が痛くなってきて「ゴールはまだぁ??」って思っていたら雰囲気が違う空間に辿りついた
どうやらここが最深部のようだ
これまでと違い明らかに空気が澄んでいて、鍾乳洞見学した時の気分に似ている
なにやら巨大な石版が光っている!よく見ると古代文字のような印が光っているようだ
「なんだなんだ??」
そう思いながら近づいてみると・・・
よくわからないが何かの能力をゲットしたようだ
もしかして「声の力」のひとつなのか?
何の説明も無いのでホワイトランに戻った時にファレンガーにでも聞いてみよう
にしても頼まれた石版はどこにも無い
この巨大な石版が依頼の物であるならば持ち帰るのは不可能だ
どうしても持ち帰りたいのであれば重機が必要である
HITACHI製とかのパワーショベルと10tダンプをレンタル出来るのなら持ち帰ってやっても良いが、近くにレンタル屋が無いので無理である
途方に暮れていると後ろから物音が・・・
なんと後ろにあった棺おけからドラウグルが復活した
しかもこのドラウグルはこれまで戦った奴と明らかに違う
とても強い、使用武器は氷の効果がある両手剣である
苦戦しつつポエットとのタッグ攻撃で撃破した
ハイリアの盾でバッシュ攻撃しながらマスターソードで全力で斬りつけたら何とか倒せた
これまで楽勝だったのに今回は苦戦だらけで「やべぇなおい」と不安を募らせるリンクである
おそらくこの先沢山の強敵が待っているだろう
第4回でこんなに苦戦していては先が思いやられる話だ
ぶっ倒したドラウグルから目的の石版を発見し遺跡を後にした
ホワイトランへ帰還
城に戻りさっそくファレンガーに石版を渡し報酬を要求したら「それは首長と相談しろ」と冷たく礼を言われた
随分と人をコケにしてくれる
ここで始末するべきか悩むところだ
モヤモヤしている最中、私達を呼ぶ声が!
頭のおかしいイリレスが「ドラゴンが目撃されたわ!」と走りこんできた
まさかヘルゲンを襲ったドラゴンか?緊張が走る
イリレスは「あなたも来るべきよ」とリンクを指名
つくづく人使いが荒い連中である
こいつらに人望があるとは到底思えない
改めてホワイトランの連中に失望するリンクであるが、ドラゴンが出現したことによって悠長な事を言っている場合ではなくなった
次回「ドラゴンと対決へ!リンクは勝てるのか!?」で会おう!
捕捉:今回の新規の登場人物
魔法使い:その名の通り魔法で攻撃してくる奴である
今回戦った奴は魔力が高く苦戦したが、見習いレベルの魔法使いも多いらしい
基本的に打撃攻撃に弱いのでフルボッコにしてやれば早く勝負がつく
大グモ:見た目で恐怖を与えてくる奴である
フロスト・バイト・スパイダーって名前のクモらしい
巨大なタイプと通常タイプと種類が分かれているようだ
いずれにしても気持ち悪い見た目をしているのでさっさと倒したいところだ
ドラウグル:バイオハザードで言うゾンビである
基本的にゾンビと同じ類のクリーチャーであるが、ある程度思考力があるのか武器を使う事が出来る
とはいっても力任せの剣術なので盾を上手く使えば大したことない
種類が豊富で名前が長くなると強いドラウグルらしい
ドラウグル・オーバーロード:今回のボスキャラである
通常のドラウグルと違い戦闘能力が高い
ナメてかかると致命傷を負ってしまうので要注意である
とはいえ基本的に力任せの剣術なので冷静に戦えば大したことない